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シーズン・オブ・ザ・ウィッチ いかにしてオカルトはロックンロールを救ったのか

ピーター・ビーバガル/著 伊泉龍一/訳
著作者
ピーター・ビーバガル/著 伊泉龍一/訳
メーカー名/出版社名
駒草出版株式会社ダンク出版事業部
出版年月
2022年1月
ISBNコード
978-4-909646-49-1
(4-909646-49-3)
頁数・縦
341P 21cm
分類
芸術/音楽 /ロック論
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価格¥3,100

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出版社からのコメント

この壮大な文化的かつ歴史的なオデッセイは、ビートルズからブラック・サバスに至るまでロックンロールへのオカルト伝承の影響を深く掘り起こし、いかにして神秘主義と音楽の間の結婚が世界を変えたかを見せてくれます。ブードゥーに刺激されたエルヴィス・プレスリーのサウンドからジョージ・ハリスンの東洋の遍歴まで、またレッド・ツェッペリンの暗黒の戯れから現代のヒップホップ・シーンのフリーメーソン的な比喩的表現まで、オカルトはロックやヒップホップへ長い間にわたって命を吹き込んできました。 実際、秘教的で超自然的な伝統は、ロックンロールの出現と発展の背後の重要な要素となっています。 鮮やかな語りと明晰で鋭い分析力を持った作家で批評家のピーター・ビーバガルは、この影響関係の織物に光を当て、いかにしてオカルトがポピュラー・ミュージックを形作り――そして救った――かについて決定的な研究を提示しています。 ビーバガルが説明しているように、オカルトと神秘主義の諸観念はロックンロールに、その真義と目的を与え、単なるバックビート・ミュージックではなく、政治的、精神的、性的、社会的な解放のための文化的な革命へとロックを変化させたのです。 ビーバガルは、ポピュラー・ミュージックの超有名人たちが、いかにこの精神的な反逆に加わり、そうすることでロックの神秘的な魂を作り上げてきたかを説明しています。デヴィッド・ボウイ、キング・クリムゾン、ブラック・サバス、キリング・ジョーク、ローリング・ストーンズ、そしてキッスでさえ、さらにその他多くが、自分たちの音楽的新機軸でロックを変容させただけでなく、いつ終わるともしれない冗長なコードを引き延ばし続ける一連のラジオ向きの45回転盤からロックを救済したのです。彼らの物語は、オカルトの想像力なくして、私たちが知っているロックやポップは存在しえなかったことを可視化する窓としての役割を果たしています。

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